写真散歩
都電小田急世田谷線2011
(その2)


学習院下電停まで歩いて、旧塗装の7000系が戻ってくるのを待ちます。

ここも線路脇に高いビルやマンションが建って、日陰ができやすいです。なるべく影に成らない所を選んでシャッターを切りました。


振り向くと、ちょうど8501がやってきて、7022と並びました。

私の頭の中の最新(と、いっても20年近く前ですが(笑) )の都電のイメージはこの並びです。東京勤務の最後の頃、やはりこの学習院の電停から当時デビューしたばかりの8500形にはじめて大塚駅前まで乗りました。懐かしい思い出です。


電停の南側の踏み切りに、チロリアンランプが可愛い実を付けてました。ちょっとしゃがんで、柵の間から撮影。


電停の北側には、早くもヒガンバナの真っ赤な花が。叡電や京阪の沿線ではまだ撮影してないので、ことしのヒガンバナ第1号(笑)です。

フェンスが邪魔なので、スローシャッターで電車をぶらせてアクセントにしてみました。


千登世橋の下まで来ると、アサヒを浴びた葉っぱとガード下の電車のコントラストが面白かったので、慌ててシャッターを切りました。

今回に撮影した中で、一番気に入った作品です(^^)


都電の最後は、千登世橋の上から、手前に葉っぱを入れて写してるのですが、ファインダー内では「決まった!!」と思ったのですが、帰ってPCモニタで拡大してみると、手前がボケすぎて(-_-;)


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