写真散歩
都電小田急世田谷線2011
(その3)

午後は、新宿西口で待ち合わせて、フナさん、はまかいじ22号さん、KOさんのご案内で、小田急と東急世田谷線を撮影しました。

新宿駅に発着する電車は、JRも京王も小田急もメトロも、あまりなじみのない車ばかり。東京の新陳代謝のスピードには付いていけません(^^ゞ


まずは、高架複々線になった経堂駅に回りました。さきほど新宿駅でみた30000形EXEを撮影。「ロマンスカーらしくないというネガティブな意見もありますが、個人的には、落ち着いてて良いスタイルだと思います。


続いて、懐かしのメトロ6000系をアップで。

この車は登場時に「20年間は陳腐化しない。」と宣伝したそうです。今、それを倍近く上回る年月を走り続けてるのに、機器の老朽化はしても、決してデザインの陳腐化はしていないように見受けます。昭和の名車のひとつと呼んで差し支えないのでしょうね。


続いて、祖師谷大蔵駅に移動しました。電車を降りるとさっそく20000形RSE車がやってきました。同じ時(1991年)に登場したJR海の371系は、あさぎり号で沼津まで乗ったことがあるのですが、帰りは東海道線で戻ったので、こちらは初撮影です。

この駅は、複々線の中線を通過列車が通るのですが、柵が所々にあって、ちょっと邪魔っ気ですね(^^ゞ


快速急行藤沢行きの3000形がやってきました。これも私見ですが、最近の首都圏の通勤型電車は、JR209系亜流(失礼)の、とりあえずたくさんお客を乗せてそれなりのスピードで走れればOKというスタンスの電車が多く見られるような気がします。
もちろん、各社ともそれなりに言い分はあるのでしょうが、もうすこし自社のアイデンティティを打ち出したほうが良いのでは?


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