名古屋近郊の鉄道乗り歩き
(その9)
あおなみ線



5時半に名古屋に着きましたが、すでに回りは薄暗いです。とりあえず駅前のビジネスホテルにチェックインして、あおなみ線に乗ることにしました。
終点の金城ふ頭でイベントがあるらしく、到着した電車は満員です。折り返しは、ガラガラで発車です。


発車しても回りは真っ暗で展望がききませんが、関西線・近鉄線と併走しているのがわかります。近鉄の米野車庫、JRの名古屋車両区や名古屋工場の横を通ります。昼間なら留置されている電車や気動車を楽しめそうです。
近鉄の烏森駅付近で左にカーブして名古屋港方面に向かいます。南荒子駅付近で、左手に名古屋貨物ターミナルが広がります。休日にもかかわらず多くのコンテナが積まれ、貨物列車が発車を待っています。

写真は、帰りの笹島ライブ駅から見下ろした名古屋列車区


20数分の乗車で終点の金城ふ頭に着きました。まだイベント帰りの乗客で一杯です。
駅から出てもなにも見えそうに無いので、改札をでて駅前広場を眺めてすぐにホームに逆戻り、やってきた電車でまた名古屋に戻ります。
南荒子で一旦降りて、暗いですが、なんとか貨物駅の入替風景を写す事が出来ました。


次の電車で、こんどは笹島ライブまで戻り、ここであおなみ線の電車と貨物列車と写すことにしました。まだ7時前で日の長い時期ならまだまだ撮影できる時間帯ですが、11月下旬では、完全に夜間撮影でした。

新規に開業した地下鉄に乗ってきたと思えば真っ暗な通勤電車も納得できますが(笑)  あまりに何も見えなかったので、今度名古屋に来たときに、もう一度車窓を確認しましょう。


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