名古屋近郊の鉄道乗り歩き
(その6)





午後からは、市内線を撮影しました。また一日乗車券を買って、終点まで行くことにします。やってきたのは、運動公園前行きのモ786でした。

電車は、最近センターリザベーションに改築され、モダンな架線柱が立つ軌道をゆっくりと走ります。ほとんどの停留所には安全地帯が整備され屋根もあります。赤岩口行きと運動公園前行きが7分毎に交互に運転されています。

モ786の車内、終点近くで写していますが、駅前を発車直後はかなりの乗客で立ち客もありました。

終点に着きました。ここから線路に沿って写しながら赤岩口へ行くことにします。

井原電停に到着した、モ784。
競輪場前電停から先は単線区間で、途中に行き違える箇所もないので、ここで赤岩口系統と運動公園系統を交互に運転することで、線路を有効に使っています。7分間隔という中途半端なダイヤもこの単線区間の線路容量からきています。

赤岩口を発車するモ3203。
元名鉄岐阜市内線の電車で昭和30年製の古参者です。それでもクーラーも積んでまだまだ元気に活躍しています。


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