写真散歩
北条鉄道 2007
(その4)


粟生発の列車が戻ってきました。2・3人が乗り降りしました。
ホームの空きスペースには花壇が作られて四季の草花が彩りを添えています。
もともと行き違い可能な駅だったようですが、旧2番ホームに張り出すもみじの木の茂り具合が、単線になってからの年月を感じさせます。
2番ホームを復活させて列車の行き違いを可能にしようという計画もあるそうです。

列車は、荒涼とした景色の中を北条へ向けて走り去りました。

(法華口駅の印象)
(左上) 国鉄時代から使われる駅名標、右書の文字が透けて見えるため、戦前の設置のようです。
(左下) 駅名看板の由来
(右上) 自転車置き場となっている待合室。出口上のミニ駅名標は戦前の右書き旧仮名遣いを復刻したものです。
(右下) ボランティア駅長さんの手作りの千羽鶴の状差し、観光案内が入っています。

ふたたび戻ってきた上り列車で粟生駅へ、ここから加古川線に乗って次の目的地三木鉄道へ向かいます。

三セク転換開業時の様子はここ


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