2013
(5月)


この日は、岩倉〜木野間に残る水田の水鏡風景を撮影に行ったのですが、あまりこれといった写真は撮れずに引き上げる途中、お馴染みの岩倉1号踏切を渡っていると、ちょうど岩倉駅を発車した赤きららが雑木林の緑のアーチの下を抜けていくところでした。望遠で引き付けると、向こうの三宅八幡の裏山も緑の壁になって迫ってきて、なかなか面白い絵になりました。

もう10年ほど前ですが、デオ900形の3編成目がデオ600形の置換えで、グリーンの「若葉きらら」として計画されているという話を聞きました。結局、実現しませんでしたが、もし走り出していたら、この「山笑ふ」季節にふさわしい写真が撮れたんですけどね(^_^)

(2013/05/25 岩倉駅付近)

  
 
こちらは、ロマンチック叡電の5月のイベント列車「モノクロームの夢」です。ご覧のように、車内にモノクロの絵が何枚も展示してあります。3月の鉱石列車ほどではありませんが、やはりなかなか意味深(笑)で、叡電のような短距離の乗車では、乗ってるうちに頭の中を整理するのは難しかったです。

それでも、この作品に触発されて、モノクロモードで叡電や京阪を撮ってみたりしました。もちろんまともな作品はほとんど出来ませんでしたが(笑)

(2013/05/08 一乗寺〜修学院間のデオ722号車内)

 


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