名古屋近郊の鉄道乗り歩き
(その4)
豊橋鉄道 渥美線

行きに目を付けておいた、やぐま台駅付近の畑で撮影することにしました。
駅からすこし歩くと一面のキャベツ畑です。春先に行くとモンシロチョウの楽園になっていそうです。

渥美線には、1800系電車が3両編成9本、計27両の電車が在籍しています。ステンレス車ですが、アクセントにカラーパネルを張っています。標準色は「赤」ですが、下の「なぎさ号−青」と「なのはな号−黄」の3色があります。

最初は、「どれを写しても同じ電車だから、1・2本で引き上げよう。」のつもりだったのですが、「3色全部写したいなぁ。」から「せっかく来たんだから全編成写そう。」となって、車庫に停まっているのも含めて25両までカメラに収めました。のこる2両は検査庫の奥に入り込んでいて撮影不能でした。

高師駅のホームの外れから車庫を遠望する。
検車庫の奥に入っている2両は写し損ねました。

30年越しの思いが叶って、やっと訪れることが出来た、高師の松原を行く「なのはな」号。まだ、貨物列車が走っている頃に来たかったです。

(豊橋鉄道の印象−復路)
切符を切る車掌さん。列車を見送る助役さん。小荷物取扱所。他にも最近は見られなくなった懐かしい鉄道アイテムも一杯ありました。都市の通勤鉄道のような、ローカル線のような、新しいようで、古いものもいっぱい残っている豊鉄。いっぺんで好きになりました。また行きたいです。



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