写真散歩
三木鉄道 2007
(その4)

終点、三木駅に到着
北条鉄道とは違い、三セク転換時に来たときとほとんど変わっていないようだ。
次の発車まで構内を見て歩く

列車の到着シーンの
ビデオ画像はここ

三セク転換開業時の様子はここ
(この時購入した「開駅90周年記念乗車券」の絵柄はここ)



整備中のミキ300−104 廃止が決まっても、最後まで整備点検は欠かせない。安全第一
新聞によると、廃止後は1両は記念に残し、あとの2両は売却するそうだ。全国の三セク鉄道会社から引き合いが来ているそうで、第2の人生は無事見つけられそうだ。良かった、良かった。


発車時刻が近づき、助役さんが、制御盤を操作してポイントと信号を切り替える。

スタフを運転士に渡す。

タブレットキャリアーをぶら下げて歩く姿も、懐かしい。


助役さんに見送られて、上り列車が発車していく。

駆け込みでビジネス客が数人乗り込んだのはびっくりした。
用務客はほとんど、車かバスの利用と思っていたので。
列車の発車にあわせて、わたしも駅を去ることにした。

神鉄の三木駅前にいくと、神戸や姫路方面に行く、電車やバスや車がひっきりなしに通っている。商店街も活気に溢れている。

もうすでに、この町の人からもこの鉄道は忘れられているようだ。
しかし・・・・・


Home

Back
       
Next

Index