写真散歩
京街道 枚方宿
(その4)
京街道は、京阪枚方市駅前の繁華街を通ります。商店街の片隅に、京街道と磐船街道(現:R168号)を別ける道しるべが立っています。この辻は「宗左の辻」と呼ばれています。

道は、また鍵の手に曲がります。曲がった所に、立派な旧家が残っています。軒下に取り付けられた消火栓の看板が気になりました。

近寄ってみると、「尺」の文字が残っています。何時からのものでしょうか? 消火栓の蓋にも、菊花があしらわれているのも、枚方らしいです。

宿場の東側の外れあたりに、小野家住宅が残っています。ここも宿役人の家です。京都側の入口を固めていたのでしょう。


いよいよ、京都側の入口「東見付」まで歩いてきました。普通に歩いて30分弱の行程です。
途中の旧家や資料館をゆっくり見て歩くと、2時間程度は必要でしょうか。いちどひらパーの帰りにでもぶらっと歩かれることをお奨めします。
この先、旧京阪国道を京都方面へ10分ほど歩いた京阪御殿山駅前には、スーパー銭湯「渚の湯」があります。散策の汗を流すのに最適です(^^♪


この後は、「橋本遊郭跡」を散歩しました。


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