魚沼線・赤谷線
in 1984
(その2)

702号 (笠上黒生〜海鹿島間??)

笠上黒生駅構内

今は、腕木信号機も色灯式に改良されたようです。
通票交換シーンは今でも見られるそうです。


笠上黒生駅の交換風景。一応、改札口もあり駅員さんも常駐していますが、地元の人は勝手に線路脇のあぜ道を通って、お家へ向かうようです。
一昔前の、叡電や嵐電もこんな感じでした。

団体輸送のため、701号と302号の連結者がやってきました。
車内は、遠足の子供たちでいっぱいです。
私も、子供たちに混ざって、仲ノ町まで行くことにします。
車内では、子供たちから「写真を撮って撮って」と付きまとわれて往生しました(^^ゞ

仲ノ町の構内に留置中のデキ3。
この年の2月に国鉄貨物大削減(いわゆる貨物ヤード廃止改正)が行われ、銚子電鉄の貨物輸送もあおりで廃止となり、デキは失職した直後です。

3両編成で、仲ノ町にやってきた、702号ほか。5月頃は遠足シーズンなので、3両の団体列車も、よく走ったのでしょうか。

この後は、香取へ出て、香取神宮に参拝し、あやめ祭りでにぎわう水郷地帯をバスで抜けて鹿島神宮に参拝し、鹿島線、成田線、武蔵野線経由で帰宅しています。


このコーナーで使用しております背景の「アヤメ・ショウブ」のイラストは、「blue daisy」さんの素材集「blue daisy」よりお借りしたものです。無断転載はお断りします。



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