写真散歩
大井川鐡道 in 2008新緑
(その2−C11編)

このページはC11−160の活躍を紹介します。

新金谷駅の構内で準備中のC11190。26日は団体専用1003列車の先頭に立ちました。

抜里-川根温泉笹間渡間の大井川第一鉄橋の超有名&お手軽&ビジター向け(^^♪のポイントに差し掛かる団体専用列車。この直前から小雨がぱらついてきましたが、なんとか大事にならずに撮影終了できました。
旅行の直前にビデオ機能の付いたコンパクトデジカメが故障し(T_T) ビデオ撮影が不可になったので、連続撮影をパラパラ漫画風に仕上げています。

立ち上がるとファインダー内に観光客らの人影が入りそうでしたので、草原にシートを敷いてうつ伏せで低位置から野草の花を入れて狙ってみました。

翌27日は、好天に恵まれました。駅の発車シーンが撮りたいので駿河徳山駅に回っていただきました。1003レはあまり煙を出しませんでしたが、迫力のある発車シーンが撮れて満足です。

この機関助士さん車掌さんが首を出して後方確認しているシーンは、いかにも安全第一という感じで気に入っています。

27日の3本目102レを逆向きで引っ張って一面の茶畑の中を下っていくC11。(抜里駅付近)
こういう風景には、大型機関車よりC58クラスより下の中小型機が似合うような気がします。かつては、奈良線の宇治駅付近をはじめ、各地の茶どころではこんな風景が見られたのでしょうか。


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このコーナーで使用しております背景の「若葉」のイラストは、「りょうか」さんの素材集「もみじ葉の風」よりお借りしたものです。無断転載はお断りします。