写真散歩
京街道 枚方宿
(その2)

東見付から、すぐの所に、「鍵屋」があります。元は淀川を行き来する旅人のための船宿でした。
ちょうど「菊花展」が開催中で、旅館の内外に菊の鉢植えが並べられていました。

「鍵」の漆喰細工が施されたうだつと行灯看板
今は、資料館として公開されています。

鍵屋の横手には、かつての河港がありました。今は旧国道が走る高い堤防にさえぎられて河原は見えません。

木南家住宅


この付近は、旧家が続いて、ここが大阪のベッドタウンの枚方市駅前から数分の所とは思えません。どこかの山中の宿場町といっても通用しそうです。


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